つうと言えばかあ

「つうかあの仲」って聞いたことありますか?

僕はアニメゆゆ式で耳にしたのが初めてだと思うんですけど、理想の友達って「つうかあの仲」だと思うんですよ。

今回は友人関係について書いていこうかと思います。

 

つうと言えばかあ

 

「つうと言えばかあ」あまり聞き慣れない言葉ですが、人間の意思疎通がうまくいっている状態を表す言葉とされています。

と、解説を聞いても「つう?」「かあ?」頭の中が疑問符で溢れかえります。

 

簡単な例を出すと、長年連れ添った老夫婦が

おじいさん「あのぉ、あれは大丈夫か?」

おばあさん「ああ、あれね。もう大丈夫ですよ。」

おじいさん「そうか。そうか。」

と会話をしているようなもので、そばで聴いている第三者には何のことやらさっぱりですが、本人たちには意味が分かり会話が成立している….と。

 

このように気心の知れた者同士の事をつうかあの仲と言います。

 

語源

 

ちょっと語源が気になったので調べてみたんですが、何十もの説が出てきたので一番っぽい考察だなぁと思ったものを紹介します。

それは十返舎一九の東海道中膝栗毛に登場する二人組の主人公、弥次さん喜多さんの会話の一節。

 

ある時代劇映画の中でこの二人が、
茶店の器量よしの娘がなにやらそわそわしているのを怪訝そうに見ています。
しばらくして若い二枚目が店に入ってくると、その娘となにやらひそひそ話。
やがて二人連れ立ってお芝居見物に出かけていきます。

ここで弥次さんが「・・・つうことだ。」というと、
喜多さんが十分に納得した様子で「そうかあ。」

つまり「・・つうことだ。」の「つう」と「そうかあ。」の「かあ」が語源だという説です。
おそらくこの説で間違いないと思います。

塾長の独り言

 

「つうかあの仲」という言葉が使われた時期を考えてもこれが一番それっぽいですよね!

 

東海道中膝栗毛を現代語訳した本って沢山あるんですけど、なかなか酷い(良い意味)ので是非読んでみてください。当時の滑稽本はわりとダークな内容が多かったんですねw

 

友人関係

 

さて、本題です。

「友達」って人によって認識が様々で、”面識があって喋ったことのある人”だとか、”気兼ねなく相談が出来る人”など捉え方が大きく異なってくると思います。

このような話をすると槍玉に上げられるのがTehu君やカラテカの入江さんだと思いますが、今回は敢えてスルーでw

 

僕の中での「友達」の認識は、年齢関係なく共通の話題(仕事の話以外)で盛り上がれ、真面目な話もすることが出来る人だと思っています。

「親友」の認識はまさに「つうかあの仲」ですかね。

 

若い人には、”親友のハードルが低い人”や、”友達の数が多ければ良いと思っている人”が多いですが、これには少し疑問を感じています。

僕は知り合いや顔見知りは多い方ですが、”友人”や”友達”と呼べるような人間は少ないです。

 

「友達を選ぶ」と言うと少し失礼な響きに聞こえるかも知れませんが、友達は選ぶべきです。

普段のよもやま話ではつうかあの仲、更に建設的な議論をする時は協力してくれ、違うと思ったらしっかりと「NO」を出してくれる。そんな人が僕の中で親友と呼べる人たちです。

 

おわりに

 

正直「つうと言えばかあ」ってタイトルで記事を書いてみたかっただけなんですけど、本当の意味での「友達」って大切ですよね。

果たして僕の大学生活の中でつうかあの仲になる友達は出てくるのでしょうか・・・。

 

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