突然ですが、紙媒体を愛してますか?
スマホの普及で、新聞がSmartNewsに置き換わり、書籍は電子書籍に置き換わり、既存のメディア以外にも”情報の入手先”としてSNSが力を付けています。
僕もSmartNewsや電子書籍をよく利用しますが、雑誌だけは紙で楽しんでいます。
・・・というわけで、今日は僕が購読している雑誌の紹介です。
Contents
現在購読しているもの
現在、購読している雑誌は以下の8誌。
中学時代はPC系の雑誌ばかり読んでいましたが、ここ3,4年でジャンルが多岐に渡りました。
東洋経済
言わずと知れたビジネス雑誌ですね。
以前はダイヤモンドを購読していましたが、東洋経済の特集や総合経済誌としての強み……。雑誌色が好きで乗り換えました。
PRESIDENT
こちらも言わずと知れたビジネス雑誌。
東洋経済と違い、世相を云々では無くビジネスマンとしてレベルアップするための必読書みたいな感じです。
美術手帖
国内外のアート&アーティストの最新情報を集約したような雑誌。
展覧会情報や美術評論などもあり、チラシミュージアムなんかと併用すると知識レベルで美大生と戦える(そんなことはない)
WIRED
テクノロジーを通して生活や社会、cultureまでを包括した「未来がどうなるのか」についての雑誌。
最高にエモいのでWeb版もオススメです。
和樂
読んで字の如く”和を樂しむ”雑誌で、日本美術・日本の旅・日本の伝統文化などを中心に構成されています。
「和」にあまり興味がない人や、樂しみ方が分からない人にも読んで欲しい……。
「楽」が旧字体の「樂」なのも良いですね。
男の隠れ家
歴史や文化などを趣味として愉しむ雑誌。
中高年向けらしい…が、10代でも問題なく楽しめる。
2017年7月特集の小京都・小江戸の特集が面白かったので時間を見つけて実際に足を運んでみようかなと思ったり。
散歩の達人
まち歩き好きには堪らない雑誌。
一つ注文をつけるなら、橋・古道・公園・暗渠にもフォーカスして欲しい(´;ω;`)
「散歩がもっと楽しくなる」そんな雑誌です。
東京人
スリバチ・坂・古道・地形にフォーカスした雑誌。
ドボクや地形の視点から、新しい東京の姿が見えてきます。
他の都市版も作って欲しい(懇願)
比較的”まち歩き玄人”向けです。この手の雑誌では一番好き。
日経サイエンス
一般向けの科学雑誌の中で一番分かり易く、知的好奇心を満たせる雑誌。
アカデミック寄りすぎないので、楽しく読めます。
稀に読む雑誌
週間アスキー
実はレギュラーメンバーだったのですが、電子書籍化を期に購入する回数が激減。たまに読みます。
紙媒体の頃は4,5年間、毎週購読していたのでガジェットライフが豊かになりました。
覚えてる方は少ないかもしれませんが、「アスキークラウド」というIT業界とマーケティングに特化したビジネス誌(正確にはクラウドビジネス誌らしい)もありましたね。2014年の8月をもって休刊してしまいましたが(´;ω;`)
ビジネス誌なのにアスキーらしいオタク要素があって良かったのになぁ……。
1年半程の短い命でしたが、現在の僕の根幹になっている部分もあり、復活して欲しい雑誌No.1です。
GQ JAPAN
メンズファッション・時計・高級車など、ライフスタイル特化の雑誌です。
ファッション誌らしからぬ凝った特集が多く(失礼)、読み応えも有り、紹介されているモノの”質”も高いです。
建築系の雑誌
13歳ごろまで建築系の志望だったこともあり、建築に関する雑誌は今でもたまに読みます。
特にCaseBRUTUSや日経アーキテクチャ。新建築、新建築住宅特集も読んだりします。
科学系の雑誌
日経サイエンスだけでなく、Newtonやナショナルジオグラフィックを読むこともありますが、特集次第で買うか買わないかを決めています。
“時間”や”宇宙”系の特集が好きです。
その他の雑誌
以下の雑誌は超不定期で、特集が面白かったり話題になっているときだけ買って読みます。
日経ビジネス、日経トレンディ、ソフトウェアデザイン、BRUTUS、ムー、ラジオライフ、シティヘブry…(自重)
おわりに
僕は一ヶ月に50冊ほどの書籍を購入しますが、そのうちの20%ほどが紙媒体の雑誌です。
インターネット上で様々な情報が得られる時代になりましたが、特定のカテゴリの情報を得る時に効率的なのは紙媒体なのかも知れません。あくまで主観の話ですけどね。
今の紙媒体の雑誌も電子書籍化の流れに乗って、アスキーのように完全電子書籍化するんですかね?
iPadProやSurfaceで読む分には良いけど、iPhoneやKindleでは見難い。なんて事もあるのでレスポンシブ化した電子書籍だったり、はたまた別のメディアとして確立するかも。「誌」自体に”紙”的な意味は無いし…。
とりあえず終わりっ!