公務員

「公務員は辞めてはいけない?」結論:やりたい事があるならすぐに辞めるべき

2022年2月28日

成功のイメージ

こんな悩みを解決する記事です

  • 公務員を辞めたいけど、本当に辞めていいのか不安
  • 後悔しそうで、怖い
  • 転職失敗しないためのポイントがあれば知りたい

私も毎日上記のようなことばかり考えていました

どうして悩んでいるのかを一つ一つ解決して、自分なりの答えを出すことが必要です

この記事を読めば、悩んでいる理由を知り、自分なりの答えを出すことができるでしょう

この記事の信頼性

  • 元地方公務員
  • 公務員をしながらプログラミングスクールを卒業
  • webコーダー、SEOライターとして副業に取り組み初月から利益
  • 現在はwebマーケティングを学習中

公務員を辞めてはいけないと言われる理由

まずはどうして公務員は辞めるべきではないと言われるのか知る必要があります

公務員とはどういうものなのか、もう一度振り返ってみましょう

将来もらえる給与が目に見えて、保証されているようなもの

将来もらえる給与が目に見えて分かるので将来設計がしやすく、安定した生活を送ることができます。

ゆえに社会的信用も比較的高く、住宅ローンなどの各種ローンが通りやすい点はメリットと言えるでしょう。

犯罪など、よっぽどのことをしない限りクビになることもなく、地位が保障されています。

仕事内容が簡単の割りにそこそこの給料がもらえる

部署にもよりますが、大体が前例踏襲の単純な作業となることが特徴です。

もちろん勉強が必要な部署や、絶対に間違えられない仕事をしている人もいます。ですが、大体はマニュアルのようなものがあり、それに沿って行えばこなせるものがほとんどです。

消防官などの地方公務員は体力的にキツいこともあります。
ですが現場活動以外は基本的な事務作業ができればよく、ハードルは高くありません。

ただ、正直いうとサービス残業は当たり前。特に消防署は朝に交代が行われるため、イメージ的に残業として扱われにくいのかなと思っています。仕事明けで、救命講習出向や訓練をするのが当たり前に行われています。時期によっては毎非番4時間の訓練で月80時間以上にもなります。時間外手当はというと、、これ以上は言いません。

役所の公務員だと、土日のイベント事に参加しなければいけないなどの不満はあるようです。

私も20代後半で年収は450万円を超えていました。これでも近隣の消防本部と比べると低い方でした。(消防官の平均年収:30代:600万円、40代:700万円、50代:800万円)

年功序列で歳を取るほどおいしい仕事

どれだけ仕事ができなくても、歳を取っていけば給料が上がっていきます。

仕事するほど損だと言わんばかりに、一日中ネットサーフィンをしている上司は珍しくありません。

でもそれでも給料は支払われますし、貰う権利はあるので、正解といえば正解なのかもしれません。笑

皆さんも1人2人は、頭に浮かぶのではないでしょうか?

公務員を続けるリスク

人が群れているイメージ

次に公務員を続けるリスクを確認していきます。

ここでは、精神的な問題は置いておいて、起こりうる事実のみを述べていきます。

自分が辞めたい理由と合わせて、冷静に考えていきましょう。

自治体の消滅リスク

2040年問題というものを聞いたことはあると思います。

2040年までに現役世代(20歳〜64歳)が1000万人も減少すると言われているものです。

それにより最終的に何が起こるかというと自治体の消滅です。
一気に住民がいなくなることは考えづらいですが、徐々に縮小していき、広域化が進みます。

すると何が起こるでしょうか。

後輩が入ってこない可能性がある

予算や広域化に伴って公務員が溢れ始めるのではないでしょうか。しかしながら、今のところ公務員をクビにすることはできません。

ですので、早期退職が勧められると同時に、新規の採用がなくなっていくのではないでしょうか。

年功序列で歳を取ったら楽をしようと思っていたのに、後輩が入ってこずに一生下っ端をする羽目になる職員が生まれる可能性があります。

民間で生きるスキルが成長しない

公務員として在籍している期間が長いほど、転職市場での価値は下がり続けていきます。

残念ですが、公務員の職歴は転職市場においては無価値だと考えておくべきです。

ゆえに、未経験案件しか応募できないという状況に陥ってしまう可能性があります。

公務員改革により、待遇が引き下げられ続けている

ずっと公務員で居るから、転職市場での価値なんて関係ない。

と思っていても、自治体の消滅や待遇の引き下げなどにより、否応なしに転職せざるを得ない状況がもうすぐそこまできています。

大企業の終身雇用の崩壊が始まっている今、公務員だけ終身雇用を保障していくことは国民が許してくれるかどうか分かりませんし、財政的にも厳しい状況が予想できます。

辞めてもいい人

許可のイメージ

ここまで見てきて、もう辞める決意を決めて、心がザワザワしてきた人もいるのではないでしょうか?

ここでは公務員を辞めてもいい人をあげてみました。

全てではなく、一つでも当てはまるのならそれは理由になります。

稼げるスキルを持っている人

趣味や副業として何かに取り組んでいる公務員は少ないかもしれませんが、私は色々とやっていました。

ブログ、WEB制作、プログラミング、WEBライティング、英語、資格の勉強などです。

おすすめはブログを始める事で、別の記事で解説したいと思います。

私の先輩には電気工事士を持っている人や、家業を継ぐことができるような人もいました。
そういう人は公務員を辞めても路頭に迷う事はありません。

挑戦したい事がある人

私が一番意識しているのはこれです。

公務員をしていて、初めて辞めたいと思ったのは、このまま何も挑戦せずに定年までここに居るのは違うなと思ったからです。

公務員は特に、歳をとると転職できなくなりますので、もしやりたいことがある場合には、ぜひ挑戦するべきだと強く思います。

仕事をした分の給与が欲しい人

上司の代わりに仕事をして疲弊していませんか?

仕事をした分給与がもらえる職場は他にたくさんあります。

公務員の仕事が好きな人以外で、仕事をした分給与が欲しい人には転職をおすすめします。

時間がもったいないと思ってしまう人

私は消防官をしていたので、特に感じていました。確かに休日の時間は一般の方よりも多いと思います。

ですが、非番の日は眠くて何もできないですし、休憩中や仮眠時間に本を読んだりすると何読んでるかを詮索されるので集中して読めません。

もちろん趣味のブログや、WEB制作などの勉強もできませんでした。継続が大切なものなので、できれば毎日取り組みたいのにできない、というストレスにすごく悩まされました。

人生で一番貴重で大切なのは”時間”ではありませんか?


極端な例を出すと、人はいつ亡くなってもおかしくないんですよね。消防官をしていたから、より感じてしまう所もあるかもしれませんが、ふつうに同年代でも亡くなっている人はいるんです。

時間を有効に使えなくて、イライラするような人は、十分転職する理由になるでしょう。

辞めてはいけない人

悩んでいる内容によっては、転職を勧めることができない人もいます。

理由は、どこに行っても起こりうることだからです。

環境を変えるだけでは解決しない内容でやめようか悩んでいる場合にはも一度考え直す必要があります。

人間関係のみで悩んでいる人

人間関係はどこに行ってもついて回ります。

もし人間関係のみで悩んでいる場合には、上司に異動の相談をしましょう。

また、精神的にヤバいのなら、休職しましょう。迷惑がかかるとか考えなくても大丈夫です。

公務員の地位は保証されています。

休職してる時の手当てや、給与はどうなるの?ということは別の記事で解説したいと思います。

勉強やスキルアップに取り組めない人

今までは朝役所に行って、仕事をこなしていれば給料が毎月振り込まれ、毎年昇給していきます。

しかし、自分で稼いでいきたい、民間企業で働きたいと思っているのなら、勉強する癖をつけないといけません。

とはいえ、私のようにまぐれで公務員試験をクリアした人以外は、真面目な人が多く、優秀ですので、心配はいらないと思います。

というか、現状に気づいて転職しようと思っている方は優秀な方だと思います。

公務員の仕事が好きな人

公務員の仕事が好きな人は辞めないで下さい。お願いします。

利益を求めないからこそやれる事がたくさんあるからです。

公共の福祉のために仕事をする事が好きな人は、辞めずに続けたほうが住民も本人も幸せでしょう。

私の知っている限り、このタイプにも優秀な方が多いです。

転職が怖い理由

どうして公務員を辞めるのが怖いのか。

これを理解しておくと気持ちが楽になります。

ちゃんと仕事をしていけるか不安

職種職場にもるので、わかりません。笑

でも、やはり根本的に働き方が違うので、慣れるまでは苦労するでしょう。

何事もはじめてはうまくできないし、初めからできる必要もありません。

公務員を辞めて、頑張っていこうという決断ができる方ならきっとうまくいきます。

不安定になるのが怖い

景気が悪くなったらヤバいんじゃないか、業績が悪くなったらヤバいんじゃないか、給料がもらえなくなるんじゃないか。

そういう心配をしているのではありませんか?

確かに会社は潰れる可能性はありますし、これまでのような福利厚生も得られませんし、手当が無くなるかもしれません。

ですから、もしもの場合にも自分で稼げる力をつけたり、不安をなくすためにもスキルを磨いたりして市場価値を上がていくことが必要なのです

後悔しない転職をするには

自分の事を深く理解する、自己理解が必要です。

自分がやりたい事や、興味があると思える仕事を選んで良いのです。

でも、やりたいことってなんだろう。そういう状況の方もいらっしゃるでしょう。

徹底した自己理解

人間には少なからず適性があります。自分の性格に全然合わない仕事を選んでしまうと後悔につながってしまいます。

ですから、後悔しない転職をするには、まずは自己理解をするところから始めるべきです。

有名なものだと、“ストレングスファインダー”が有名です。こちらは有料です。

リクルートが運営するリクナビnextという転職サービスでも、テストできます。こちらは無料です。

転職サービスによって、サービス内容や、持っている未公開の求人が異なる事もあるので、転職エージェントなどのサービスは複数登録しておくことをおすすめします。

転職サービスに登録しておく。これが転職のスタートラインです。

自分で決めると後悔しにくい

できれば、転職先や退職などについても、すぐに誰かに相談するのではなく、自分で考えて、考えがまとまったところで誰かに相談しましょう。

人間は自分で決めたことには肯定的になりやすく、後悔しにくいようにできています。

ですから、心理的にも後悔しない為に、自分で考えて行動するようにしましょう。

【実体験】公務員じゃない人から『辞めてはいけない』と説得された話

私もはじめて公務員を辞めようと思って、家族と仲の良い友人3人に相談した時は、家族と友人1人に反対されました。

でも、よくよく考えてみたら、賛成してくれた2人は、教員と警察官をしている公務員でした。

仕事の内容は違うにせよ、同じ公務員として働くものとして、挑戦したいことがあるなら挑戦するべきだと思う。と言ってくれました。

皆さんにも言えると思います。反対してくる人は昔ながらの公務員のイメージを持っていて、それを手放すのだからやめない方がいいと言っているのだと思います。

やはり実際に体験している人にしか分からないことなので、自分で考えて答えを出すようにしましょう

『後悔しない転職』をする具体的な3つの方法

後悔しないためにしっかり実践して欲しいと思います。

不安定になることが、まだ引っ掛かっている人もいると思います。

そんな人こそ実践して欲しいです。

スキルを身に付ける

リスクヘッジと言ってもいいでしょう。リスクを嫌う公務員だからこそ、稼げるスキルを手に入れておくことは、いい保険にもなるでしょう。

自分で稼げるようになれば、会社が潰れても全然問題ありません。

公務員で働いているうちに、ライティングやマーケティング、プログラミングなど、スキルの取得に挑戦しておきましょう。

スキルはきっとあなたを救ってくれます。

興味のある分野を仕事にする

自分が情熱を持てそうな事を仕事にしましょう

学生時代のように就職できなければ、仕事が無いというわけではいないので、せっかくなら自分がしたい仕事を目指すことでモチベーションも高まります。

そして自分が好きな仕事を探す為にも”ストレングスファインダー”やリクナビNEXTの”グッドポイント診断”を利用しましょう。

転職エージェントに相談する

転職エージェントに相談してみましょう。

年齢によっては急いだほうがいい可能性もあるので、一番初めに相談してから、公務員在籍期間に資格取得やスキル取得に挑戦してもいいでしょう

結論:公務員にもリスクがある。やりたい事があれば辞めても問題なし

手を伸ばすイメージ

なんのための人生か考えてみましょう。

やりたい事が見つからないという人も多いとは思います。

私もそうでした。ただ私は、上司を見て自分もこうなったら嫌だ。と思った事がきっかけでした。

そこから、自己理解を進めていく中で、”好きな事を仕事にしたい”という夢を持ちました。

何も考えずに、安定だから公務員をしています。というのは、このままの待遇が定年まで続くことに賭けているのと同意です。

今後公務員がどうなっていくかは誰にも分かりません。ですが、人口減少などで、自治体が減るのは明らかですし、予算は減っていくでしょう。このような点も相まって、辞められるうちに辞めておこうと思いました。

また、スキルが身につかない公務員をしているのもリスクだ、と思ったことも一因です。

もちろんすぐに待遇が悪くなるとは考えにくいので、続けるのもありだと思います。ですが、待遇が悪くなり、辞めたいと思った時には、辞めたい人が殺到して、手遅れになるということは知っておくべきです。

今回は以上です。いつかどこかでお会いしましょう!

  • この記事を書いた人

ササケン

元公務員|Webコーダー|shopify構築|Webマーケティング|好きなもの:コーヒーとカレー|趣味:読書、ランニング、筋トレ|妻と子供と暮らしています。

-公務員