Webマーケティング

【3ステップ】Webマーケティングとは?全体像を簡単に解説

2022年5月20日

Webマーケティングの全体像

Webマーケティングを学ぼうとしているけど、そもそもWebマーケティングってなんなの?

こんな疑問を解決します。

私は元公務員のShopifyエンジニア、兼ブロガーです。有料Webマーケティングスクールにも通っています。

この記事では、Webマーケティング初心者向けに、Webマーケティングの全体像について解説しています。

この記事を読むと、Webマーケティングってこういう事だよ、と一言で説明できるようになります。

さらっと読んで全体像を理解しちゃってください。

それでは早速以下をご覧ください。

Webマーケティングってそもそも何?

ひとことで言うならば、

Webマーケティング = Webを使って売れる仕組みを作ること

『ある商品やサービスに対して、消費者が商品を理解して、購入するまでの過程』のことを言うんですね。

その過程に対してWebを使用してアプローチするので、Webマーケティングと言います。

Webマーケティングの全体像

Webマーケティングの全体像
Webマーケティングの全体像
ササキ

「Webを使って売れる仕組みを作る」と言うことは分かったけど、具体的にはどんなことをするの?

具体的に施策方法を挙げると、

  1. Webサイトのアクセスを集める(集客)
  2. 商品を紹介し、購入を促す(教育、セールス)
  3. 一度訪れたユーザーに再度サイトにきてもらえるように、関係性を構築する(再来訪)

Webマーケティングの集客施策

まずは集客施策です。

ここでは、見込み顧客を集める、ということをしていきます。

方法としてはなんでも良くて、SEO、広告、SNS運用、SNS広告、YouTube、などがあります。

重要なのは、だれでも彼でも集めれば良い、とにかくフォロワーを増やせば良いという事ではなくて、購入や申し込みをしてくれそうな見込みのあるお客様を集客するというところ

ですので、とにかくフォロワーを集めるようなSNS運用をしても、正直なところあまり意味がありません。

自分の商品に興味のありそうな人を集めることを意識しましょう。

Webマーケティングの接客施策

次のステップに進みます。ここでは、

目標達成=CV するための施策をしていきます。

いきなりここでセールスをしても良いですが、なかなか買ってくれません。

LINE公式やLステップ、マールマガジンなどを使って、商品のことをしっかりと知ってもらいつつ、セールスするという流れが良いです。

言い方が好きではないのですが、専門的には『教育』と言います。

重要なのはここからで、

なぜ必要なのか。他と何が違うのか。使うとどういう明るい未来が待っているのかなどを伝え、商品の良さを伝えることが大切

ただし、良いな〜と思ってもらうだけでは購入してもらえません。

最後に、不安を取り除き、背中を押してあげることも忘れてはならないところです。

例えば、返金保障なんかがそうです。

LPO(ランディングページ最適化)、EFO(エントリーフォーム最適化)、などさまざまな目線で質を高めていき、顧客の満足度をあげていくことも必要になってくるんです。

Webマーケティングの再来訪施策

最後に、また来てもらうための施策です。

1回訪問してもらうだけではCVに至らないことも多々あります。

自分が買い物をするときのことを思い出してください。

高額なものを購入するときほど、何回も検索したり、商品を見に行ったりしてから購入しませんでしたか?

ここでは、教育の要素も含みますが、メールマガジン、LINEなどを使って再度サイトに来てもらうように情報を定期的に提供します。

そこでは購入のリピートを促したり、新たな集客施策として循環(口コミなど)としての役割も果たすことになります。

なぜ今、Webマーケティングなのか

なぜ今Webマーケティングなのか

インターネット広告の重要性は増えてきています。

今までの広告といえば、テレビ広告が一番でした。

ですが、2019年にはインターネット広告費が初めてTV広告費を抜きました。

なぜWeb広告なのか。確かに利用している人が増えているからという事もありますが、一番の理由は、データが数値として見れるからだと言われています。

データが数字で観れるということは、効率的に効果的に消費者へ届けることができるので、コストの削減や売り上げの向上が期待できます。

だから今、Web広告が必要なのです。

インターネット広告費
出典:電通 インターネット広告費

まとめ:Webマーケティングで効率的に効果的に

うまくマーケティングが回ると、私たちの暮らしも便利になります。

不必要な広告を目にする事も減るかもしれません。

今それが欲しかったんだよ!が手に入るかもしれません。

だから、Webマーケティングはこれからも需要がある仕事だと言えます。

もし全然違う仕事をしていても、どんな職種にも活かしていけるので、学んでおいて損はありません。

一緒に学んでいきましょう。

今回は以上です。

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  • この記事を書いた人

ササキ

元地方公務員|公務員10年で転職|自身の経験や学びをもとに、転職や独立のためのスキルアップについて発信しています。TwitterのDMにて質問や相談も受け付けています【経歴】高校時代、建築を学ぶためイギリスでホームステイ▶︎法律系専門学校卒業▶︎地方公務員▶︎地方公務員10年で退職▶︎Web広告|妻と娘とコーヒーが好きです。将来の夢はヤングケアラーを支援すること

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